ボウリングの初心者ほどPROを真似したがりますが基本的にプロフェッショナルな人は、それなりの訓練を積んできていますので形をまねしただけでプロフェッショナルな人と同じように結果が出るわけではありません。
まずは、自分なりにやり方を考えていく必要がありますが、基本的にボウリングはほかの球技と同じようにセンスが出てくるスポーツです。
球技が苦手な人にとってはとことん苦手なものになってしまうかもしれませんが、そのような場合は形を崩してでもよいのでとにかくストライクを取るようにする必要があります。
もちろんプロフェッショナルのようにきれいなフォームで投球することができれば素晴らしいですが、多くの人はそこまでできるものではありません。
特に投げることが苦手な人にとっては、非常に至難のわざです。
きれいなフォームにこだわり過ぎると最初からガーターに入ってしまい、笑いながら振り向くしかなくなります。
ストライクを取るために今回は両手投げをご紹介です!
基本的にボールを持つことが難しく重たいので両手を使わなければ投球することができないこともならばこの方法を使う人が多いですが、大人の場合にはなかなかこれを使う人はいません。
なぜなら、恥ずかしいと考えているからです。
ですが、どのような姿勢で行おうともこれは自由ですので、両手でなげても問題ないはずです。
特にルール上は、始めたばかりの人が両手で投げてはいけないなどと記載されているわけではありません。
両手投げしているところをスタッフに見つかった場合、「お出口はあちらです」といわれるわけでもありません。
では、両手で投げようとする場合にはどのようなられ方をするかが重要になります。
確かに両手で投げることによりボールの軌道を安定させることができる可能性がありますが、逆に両手で飛ばすことによりバランスが崩れてしまう可能性があります。
極端な話しですが、野球のボールを10メートル前に投球するとき片手で投げた方がコントロールが良い可能性もあります。
これを両手で投げるとすれば、意図しない方向に飛んで行ってしまう可能性があるでしょう。
野球のボールの例で分かりにくければ、サッカーボールなどでもよいです。
あるいはバレーボールでもよいですが、ある程度大きなボールに関しては両手で投げればうまくいくこともありますが距離が遠い場合には、バランスが難しくなります。
実際に投げてみると、腕で投げるよりも腰で投げる機会の方が多くなるはずです。
このような場合、腰を痛めている人はそもそもこの投げ方はできないはずです。
リリース時の指は?
今度は、指に注目してみると一体どの段階でリリースをしているかが問題になります。
要するに、東レが指から離れる瞬間指の形がどのようになっているかが重要なわけです。
これを見ていくと、まっすぐ飛ばしたい場合には指先をまっすぐ伸ばすのが一番よいでしょう。
そして一番素直な考え方が指先を伸ばす方法です。
手先が曲がっていると、意図しない方向に動いてしまいますが、初心者ほどそのようなことをしている可能性が高いです。
なぜなら、両手を使っているといった安心感がどこかにあるからでしょう。
両手を使っていることを担保に、上手に投げられるのではないかと安心している一面もありますがそれならばプロな両手で手放すことになるはずです。
ですがプロフェッショナルの人たちが集まる大会で両手内容している人ばかりいるかといえばそのようなことはなくむしろたれもいないはずです。
そうだとすれば、両手を使ったからといって安定するわけではなくやはり指先の問題が重要になってくるでしょう。
両手を前に出して掌を合わせた形で納めるようにすると、きれいになれることができます。