ボウリングのコントロールを良くする方法 ボウリングスコアアップのコツ

ボウリング場のハウスボールでストライクを取るコツを伝授!!

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ボウリング場においてあるボールのことをハウスボールといいます。

学生も楽しめると人気のお手軽3大レジャーであるボウリング!

これまではマイボールを持ち歩く「ガチボウラー」のためのスコアアップ投げ方フォーム研究でしたが、今回はふらっとボウリング場にやってきたそこのあなた!がボウリング場においてあるハウスボールを使ってストライクを量産し、スコアアップし、モッテモテになるコツを研究してみたいと思います☆

ボウリングでスコアアップする方法

スコアの差が大きく開く要因の一つにスペアミスがあります。
ガチボウラーが6回7回とストライクを出す中で大きくスコアを落とす原因がスペアミスなんです。

スペアが取れると次の1投までスコアが加算されるので、10ポイント近くの差がスペアミスによって発生してしまうのです。

スペアのとり方についてはスパットボウリングの記事で詳しく解説してます☆

ハウスボールの選び方

まっすぐ投げることができれば、老若男女、古今東西、細かいスコアの差は生まれません。

それがボウリングというもの…

ボウリング場のハウスボールでストライクを取るコツとしては、まず第一に自分に合ったボールを選ぶことが大切です。

ボールの選び方では、まずは指穴を重要視しましょう。

ハウスボールの穴に指を入れて、中指と薬指がぴったりとフィットし、親指がすっぽりと入るゆるめの穴のボールが最適です。

中指と薬指、親指との間の長さは、ボールを握った時に手のひらがボールに付かない位のものを選ぶと良いでしょう。

そしてボールの重さも重要なポイントとなります。

一般的には自分の体重の10分の1ほどの重さが良いと言われていますが、ハウスボールはマイボールとは異なり、完全に自分に合っているものを見つけるのは難しいものです。

そこで少し軽めのホールを選ぶ事によりコントロールがしやすくなるでしょう。

ハウスボールの投げ方

この選んだボールを使っていよいよ投げることになりますが、ボウリングで大切なことはパワーではなくコントロールです。

力任せに投げていても毎回同じ加減で投球することが出来ずに、コントロールはぶれてしまいます。

どのような投げ方が良いのかというと、それは振り子の原理を利用して投げる方法です。

ボールをスイングするときに振り子をイメージして投げましょう。

ボールを重りととらえ、腕は糸、肩を支点と見立て、ボールの重さだけを使ってスイングさせます。

この時に余計な力を入れることなく、自然な振り子になるように意識します。

ボールから手を離すときにも自然に力を抜く感じで、投げるというよりも地面に置くイメージを持つことで、力まずに投球出来ることでしょう。

ストライクを取りたい時には、カーブをかけた方が良いと思っている人がいるかもしれませんが、それにあこがれて自分もやってみても余計な力が入ってコントロールは安定しなくなってしまいます。

マイボールとは異なりハウスボールはもともと曲がりにくくつくられています。

曲がりにくいと言われているハウスボールでカーブをかけようとしても、出来るはずもありません。

ハウスボールでもスパットボウリング!!

ハウスボールでストライクを取るコツとしては、特に初心者はストレートボールで安定したコントロールを身につけることが大切です。

そしてボールを投げる際に狙う場所も大切です。

もしもを先頭にある一番ピンを狙っているのであれば、それではストライクを取ることはできません。

ピンを倒すのだからピンを見るのではないかと思う人もいるかしれませんが、ボールを放す位置から一番手前のピンまでの距離は約18mもあり、この距離は人間がコントロールできる限界のぎりぎりの距離だと言われています。

そこから自分はコントロールをすることはなかなか難しいこととなります。

そこで狙うのが、ピンよりもずっと手前のレーンに書かれている三角の目印です。

この印はスパットと呼ばれるもので、三角形のマークが等間隔に7つ置かれています。

こちらの記事でスパットボウリングについて解説していますが

ボウリングのコツ!スパットってなに?

ピンよりもずっと手前にスパットが描かれているため、そのスパットを狙うことによってかなりコントロールが定まりやすくなります。

ストライクを取りたいのであれば、7つあるスパットのうち右から2つ目と3つ目の間を通すイメージで投げると良いでしょう。

左利きの場合には左から2つ目と3つ目の間を狙います。

この間を通すイメージで投げられれば、ストライクのコースにも向かいやすくなります。

ハウスボールでも最後は気持ちw

そして何よりも大切なことはリラックスして投げることです。

10本あるピンを倒さなければならないのだから力を込めて投げなければ倒れないと思うかもしれませんが、力任せに投げるとボールは思った方に転がってくれません。

ボールを持って構えた時点で、肩の力を抜きリラックスした状態から助走に入ります。

ボールをスイングする際にも振り子のイメージでボールの重さに任せてゆったりとスイングをしましょう。

これによりかなりコントロールは定まりやすくなるはずです。

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