ボウリングでコントロールが悪い場合には、なかなか思った方向に行ってくれません。
ガーターになったりピン自体にほとんど当たらず苦労する人も多いでしょう。
コントロールが悪いのにハイスコア？
では、どのようにしたらストライクを狙うことができるかが問題になりますがそもそもコントロールが悪い段階で確実にストライクを取ることができる可能性は低いです。
それよりも、スペアなどを狙った方がより確実に得点を稼げるでしょう。
コントロールが悪い理由の一つは、途中でボールが曲がっていくことになるはずです。
このような場合は、早く投げ過ぎている可能性があります。
確かにPROなどを見るとそれなりのスピードでボールが進んでいくことが理解できるはずです。
しかし、その部分だけをマネしても思ったような結果が出ない可能性は高いでしょう。
それよりも、確実にまっすぐボールを投げた方がより正確なそして思った通りの軌道をえがいてくれるはずです。
つまり、スピードは速すぎるならばまずはゆっくり投げることが重要になるでしょう。
スピードが速いだけが破壊力じゃないんですから、ピンを破壊する前にまずはピンに届かせることが大事です！！
カーブがかかってコントロールが悪い
カーブがかかるということは、真っすぐ投げているのにかかるわけではなく基本的にはボールが回転しているからカーブがかかるわけです。
右ぎりぎりのところから投げてもようやく真ん中あたりでピンにあたるようなこともありますがこのやり方の場合には右側だけ残ってしまった場合どうする事も出来ません。
左側のところから投げて体を斜めにすればあたるかもしれませんがその前にガーターに入ってしまうでしょう。
そこで、カーブをつけないように投げる時は手首をひねらないことが重要になります。
スピードを出そうと思えば思うほど、手くびをひねってしまう癖がある人がいます。
また普段持ち慣れていない重たいボールを持つわけですのでそれにより手首が回ってしまうことも少なくありません。
手首はしっかり固定することが第一になります。
手首がひねる危険性はこちらの記事でも詳しく解説しています。
⇒フックボールは手首をヒネるのは嘘！？リスト固定して投げるべし！
もし指がうまく抜けないのであれば、ボールを変更しましょう！
ボウリング場のハウスボールでもハイスコアを出すためのボール選びをしてください♪
ボールが重たすぎたり軽すぎたりするのもコントロールが悪い原因になっちゃいますよ(;´･ω･)
ハウスボールの選び方はこちらで解説しています。
⇒ボウリング場のハウスボールでストライクを取るコツを伝授！！
コントロールが悪い原因はリリース時の腕！？
次に、腕を振る場合に腕が回っている可能性があります。
自分自身がどのような動きをしているかは、他人が見ないとなかなかわかるものではありません。
あるいは、鏡などを見て自分自身の癖を見抜くしかありませんが多くの場合での前に鏡があるわけではありませんので、非常に困難になります。
もしこの場合には、相方にビデオを回してもらうようにしましょう。
最近はスマートフォンなどでも気軽に動画をとることができますので10秒間程度とってもらい実際にどのような姿勢になっているかを確認する必要があります。
それを見ると、自分自身がいったいどのような癖をもっているかを理解することができるにちがいありません。
さらには、何回か動画をとってもらい他の人と比べてみる必要があります。
自分一人で解決するのは難しいですが、ほかの人と比較することでより良い結果を出すことは決して不可能ではありません。
コントロールをよくするには足も重要
その他にコントロールよくまっすぐ投げる方法として、足などを気にする必要もできます。
投げる時には、格好悪くてもとにかくどちらかの足が前に出ているでしょう。
例えば、右利きの人ならば左足が前に出ている可能性が高いですがこのとき足のつま先がどのようになっているかを見ておくことです。
基本的に足のつま先はまっすぐ前を向いていればボールもまっすぐ前に飛ぶはずです。
もちろんこれは、腕や刺しゅうなどが曲がっていないことも重要ですが今回は脚の話しになりますので脚のみに注目するとつま先が大事になります。
その先が別の方向を向いていると結果的にそちらの方向にボールが流れていく傾向があります。
歩く時も、つま先の方向によって自分の体が傾いていくことが理解できるでしょう。
つま先が右を見てるのに嫌いの方向に歩く人はまずいません。
そうだとすれば、ボールの流れもつま先の方向に行くことが理解できるはずです。
以上を踏まえて一度試してみてください！
コントロールは一瞬でよくなりますよ♪
