ボウリングでハイスコアを出している人たちってカーブを使っている人が多いような気がしますよね!
私もアベレージ150くらいの頃に限界を感じて、カーブ投法を練習しました。
当時はなかなかスコアが伸びず一種のスランプ状態だったので、カーブを投げることができれば幅が広がるんじゃないか!?とカーブに対する期待が凄かったものです!
あなたもカーブ投法を習得してスコアを伸ばしたいですよね!?
今回はカーブを投げるまでの道のりを解説します!
ボウリングでカーブ回転をかけるなら親指サムレスがいい?
それではカーブ回転をかけることが出来るようになるために、再確認です!
まずはレーンコンディションなどを考慮して立ち位置を決めます!
毎度のことですが、立ち位置は投げ方のフォームが安定してきたら微調整をかけるので、まずは真ん中に立って投げてみます。
ここで、リーグにも参加していてボウリング場で働いている彼にカーブ回転のかけ方を聞いてみました!
レーンに立ってから話し出すなんて、マナーの悪いこと…
大変失礼しました!
早く投げて欲しかった可能性が高いのですが、彼から返ってきた言葉は
「親指サムレス!!」
はい?
一言で終わったので何がなんだかわからない時間が流れましたが、確かにサムレス投法という投げ方はありました。
カーブを投げるのに「親指サムレス」は以前試したことがあったのですが…
ちょっと怖いんですよね~
なので今回は親指サムレス以外の投げ方でカーブ回転をかけたいと思います!
それでは続いて持ち方!
※サムレス投法の解説や投げ方のコツはこちらで紹介!
カーブを投げるときの持ち方
アドレス(構え)からプッシュアウェイ(ボールを前に押し出す)までは、親指が12時の方向にある状態をキープします。
まっすぐ状態ですね。
そのままフォワードスイングし、ボールがヒザの横を通る時に、親指を12時から9時へ向けて下さい!
親指が9時へ向いたらすかさず親指を抜き、続いて中指と薬指を大きな回転をイメージしながらフォロー!
アドレスから親指を入れない方法もありますが、いずれにしても手のひら全体でボールを包むように構えるようにしましょう!
ハウスボールでカーブを投げる
実はこのカーブボール、手首などにかかる負担が大きいため初心者はやらない方がいいのです。
マイボールを持つくらいであれば、もちろんフィンガーリストも使っていますよね!?
ボウラーのレベルはさておき、ハウスボールでもカーブを投げることは可能です。
そもそもどうしてカーブボールが良いのか?という部分ですが、理論的に言ってしまいます。
ズバリ!
横回転によってボールの破壊力が上がるから!
ですね!
しかしフックボールの時も紹介しましたが、ハウスボールはマイボールに比べて曲げにくいようになっているものなので、あまりオススメしません…
カーブで右端10番ピンが残るときは?
カーブを投げることができるようになってくると、一番右端に立っている10番ピンがポツンと残ってしまうといった光景を頻繁に見かけるようになってしまいました。
ストライクをとる確率が下がってしまって残念…
これでは本末転倒です。
右端ガターを恐れるあまり、左寄りに意識がいっちゃいます。
わかっているんですが、難しいんですよね~
しかも右端が残ったときはバックアップだったり対角へ投げたりしないとスペアをとることができません。
せっかくカーブを使うのだからストライクが取りたいものです。
このカーブボールでストライクを取るにはボールの破壊力を上げる必要があります。
破壊力=横回転×スピード×重さ
なので、カーブを習得したにも関わらずストライクが取れない!
といった悩みの場合はボールのスピードや重さが足りない場合が多いんです。
しかしボールスピードなんてそうそう上がるものじゃないですし、ボールの重さなんて…
といった悩みを抱えていた私の解決策は次の記事で紹介しようと思います。
ボウリング仲間には秘密ですw