ボウリングスコアアップのコツ

ボウリングはよく曲がるボールだけじゃない!?投げやすいボールが大切!

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友達と行くことも多いのですが、基本的に僕はひとりでボウリング場へ行き何度もフォームやボールの動きを確認することを月に2回くらいの頻度で行っています。

学生の頃からの習慣と化しているので、運動不足になりがちなデスクワークに興じている今でも極力辞めないように努めているといった感じです。

本格的にボウリングにはまってから20年は経っているので、人よりは少しうんちくやノウハウも蓄えていると言えるでしょう。

曲がるボールよりも自分にあったボール選び

ボウリング初心者の方が陥りやすい罠として経験者から注意点を挙げさせてもらうなら、よく曲がるボールを選ぶだけでなく自分にとって投げやすく腕の負担が少ないボールを選択することが大切です。

ゆっくりとしたカーブを描きやすいボールのほうがストライクがとりやすいですし、少々離れた場所にピンが残ったとしても二投目で当てやすいのは事実です。

ただ重さが自分に合っていない、指のサイズが合っていないようなものを選んだ場合、結局のところベストな投球が出来ずよく曲がるはずのボールが残念な曲線しか描かずに終わることが珍しくありません。

ボウリング玉は本当に沢山の種類が売りに出されていますので、レーンの近くに備えられている無料のレンタル品では満足できない方はマイボールを購入してみることも含めて自分の腕との相性が良い玉を捜してみてください。

購入対象の商品であっても、洋服の試着のようにレーンで実際に投げてみてから購入するかを決められるようなものもありますので、スペックだけでなく投げてみた感覚を大切にする方でも安心だと言えるでしょう。

僕も新しく玉を新調する際には必ず試しに投げてから購入するようにしています。

初ボウリングマイボールを購入する時の選び方まとめ

投げやすさを重視しすぎてカーブが疎かになってしまっては、スコアに影響が出るのではないかと心配になってしまう方も少なからずいらっしゃるでしょうが、むしろよく曲がることばかりに囚われてしまうほうが怖いと言えます。

カーブは緩やかでも丁度いいスピードに乗った送球のほうがストライクがとれる可能性が増しますし、玉のカーブ率は低くてもプレイヤーの腕で十分にカバーできるようにもなっているからです。

僕自身もよく曲がることはプレイ時にあまり重視していません。

むしろ曲がりすぎることに注意しているくらいですし、あえて曲がり過ぎない玉を選ぶように心掛けているといったプレイヤーの存在も知っています。

緩やかやカーブがストライク率を上げるのも事実ですが、ボウリングはよく曲がることが全てではないことを初心者の方には是非覚えておいてもらいたいです。

その上で言えることなのですが、真っ直ぐな投球でもスピードに乗っていることとピンに当たる角度を調整すれば連続してストライクを獲得できることがあります。

ボウリングのコツ!ストレートでストライクをとる!

どれだけ練習しても上手にカーブを出せないようなら、あえてカーブを捨てて真っ直ぐな投げ方でストライクを狙うことをおすすめします。

テレビでプロボウラーの投球を見るとみんな美しい曲がり方で投球を行っているので勘違いしてしまいがちですが、必ず玉を曲げなければいけないなどといったルールは一切ないからです。

自分に合った玉と投球方法を、試行錯誤しながら探してみることを重ねて推奨いたします。

あとは単純にボウリングを心から楽しむように心掛けてみてください。

曲がる曲がらないに囚われず、ハイスコアを狙うことばかりを考えずにストライクが出たら喜びガーターが出たら笑い飛ばすくらいの遊び感覚が長続きするコツだからです。

プロボウラーを目指すわけではなく趣味で楽しみたい方こそスコアに振り回されるのは良くありませんので、あくまでも遊びやスポーツなのだといった目線を常に持っておくといいでしょう。

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