前回の記事ではマイボウルを購入してスコアを上げましょうという事をお話しましたね!
新品のマイボウルはギュギュッと曲がってピンアクションが豪快です!!
破壊力が上がっているといつものボウリングも更に楽しくなりますね☆
今回はその大事なマイボウルを長持ちさせる方法について解説したいと考えております。
使い終わったボールはきれいにする
ボウリング場で見ているとなんとなく皆さんボールを拭いてから投げていますよね?
なぜだか考えたことはありますか?
投球後はレーンオイルがボールについています。
投球ごとにレーンオイルを拭き取っていないと、ラインやグリップに影響を及ぼします。
ボウリングのボールがレーンのオイルを吸着してヌメヌメしてくる。
そうすると曲がらなくなるし、ボールの寿命を縮めてるのです。
投げてるうちに曲がりが悪くなり、あの頃のピンアクションはどこかへ行ってしまった様子…
投球のたびに拭き取っているとは思いますが、プレーを終えたあともかならず落とすようにしましょう!
レーンオイルを取り除くための専用クリーナーがあるので、マイボウルを用意したのであれば専用クリーナーも準備しておくといいです☆
なぜ油がしみ込むのか?
オイル抜きを行う目安としては50ゲームから80ゲームくらいでオイル抜きをするべきだと言われています。
結構すぐにやらないといけないですね~
投げた日はやらないとって感じでしょうか?
ボールを触った時にヌメヌメしてたらもう遅いです!!
大至急オイル抜きをしてあげましょう☆
ボールの表面がレーンオイルやゴミで汚れて、目詰まりしていく感じです…
ボウリング場ではオイル抜き専用の機械でお手軽にオイル抜きをすることができることが多いです!
1000円~1500円くらい出せばオイル抜きがかんたんにできちゃいます!
オーソドックスに漬け込むタイプや、電子レンジのようなタイプもあるんですね~
ちなみにイオン水に漬け込むと更に良いそうです。
自宅でオイル抜き
それでは自宅でオイル抜きをやる方法です。
どんな方法でも構わないんですが、とにかく温めて油を抜くのがメジャーですね。
ドライヤーだったりお湯に漬け込んだり。
お湯に漬け込むのが安全だと思います。
あまりにも熱すぎるとダメです。
ボールが割れてしまいますよ。
オイル抜きをした後に急に冷やすのもボール割れの原因となり危険ですので注意してくださいね☆
50度くらいのお湯に浸しておくと、油が浮いてきますよ☆
そしてお湯を捨てた後に拭き上げてください。
油や汚れがなくなるまで繰り返します。
さらに一手間加えるだけで
表面の汚れを取ったあとに加工してあげると更に曲がりも良くなり、長持ちするようになります。
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ヤスリです。
ゲーム中にシャカシャカやるのはマナー違反?になるみたいですが。
プロでも公式練習でシャカシャカやっているときがあります。
これでマイボウルをメンテナンスしてあげましょう☆